＜アニメ感想＞ ソ・ラ・ノ・ヲ・ト■第11話「来訪者・燃ユル雪原」

第11話「来訪者・燃ユル雪原」＜感想＞

ソラノヲトも最終回直前でいきなりの急展開！

前回のリオ先輩の旅立からストーリーが大きく展開してまいりました！



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＜ネタバレ注意＞

寒冷地仕様のカナタとクレハはローマ軍のアーイシャを発見する。
なんでしょう、リオ先輩なき今、新キャラ登場ですか！？



一方タケミカヅチを整備するノエルは過去を回想する。
どうやらアカデミー（研究所？）の研究員としての過去が判明。
こうした笑顔の描写は、アカデミー所属時は研究にのみ興味を抱いていたような感じですね。


アーイシャを献身的に看病するノエル。
どうやらアカデミーにてアーイシャと何か関係があったようで、そのことに対する償い？から・・・。
それにしても、アイーシャはかなりたわたなものをお持ちです。


ラッパ吹きのアーイシャは「アメージング・グレイス」を奏でると、
カナタはヘルベチアでも響いた曲がローマでも響いていたと歓喜する。
この辺りから、ヘルベチアとローマの結ぶのはこの音楽なのかと思うわけです（安直かな？）


ローマ語を理解するユミナの通訳によりアーイシャがこの地を訪れた理由が判明するとともに、
ストーリーが大まかにとらえやすくなってきました。（まだ謎の言葉が頻出してきますけど・・・）　

アーイシャは天使の化石を見るためにこの地を訪れた。
アーイシャの祖母は時告げ砦の兵士で、東部戦線で祖父と出会った。（おそらく祖父がローマの人？）
「世界を滅ぼしたのは悪魔」「世界を滅ぼした天使の黙示録を見たかった」この辺りはよくわかりません。
世界を滅ぼした説にローマとヘルベチアとの見解が正反対に伝わっている・・・。（これがストーリーや展開にどう影響するかわ判りませんね・・・）


そしてローマ軍の斥候としてアーイシャを捜索するべく
ホプキンス大佐率いる近衛第一師団第9独立機動部隊が時告げ砦を接収する。


アーイシャらと共にホプキンス大佐から身を隠すノエル。

身を潜めるなか、不意にアーイシャがノエルの名を聞いていなかったと確認する。
「寒凪乃絵留」と知ると驚くアーイシャ。アーイシャの発した「見えない死神」の言葉に豹変するノエル。

さらにはローマ軍勢接近の報告が・・・。


つらつらと展開を書いてみましたが、
どうやらビネンランド戦線時、ノエルはアカデミーの研究員として、兵器の開発に携わり、アーイシャはその際の犠牲者（被害者）となった？　
ノエルは戦争に加担していたことを知らず、笑顔を見せながら協力した研究が人々を傷つけたことにトラウマを抱いたのかと・・・。

戦争に関しては、講和会議が難航しているとの話も出てきていましたから、
旅立ったリオ先輩が、和平に一役買うという展開になるのかもしれませんね。
「アメイジング・グレイス」が和平の仲立ちになるのかな？

ま、私の勝手な予想ですけども・・・

次回が最終回、どんな結末が待っているのでしょうか！