＜アニメ感想＞ おおきく振りかぶって～夏の大会編～■第5話「野球やりたい」

おおきく振りかぶって～夏の大会編～
第5話「野球やりたい」＜感想＞

いよいよ花井くんが開花するか！？

田島くんを強く意識するあまり、自分のスイングまで乱してしまう花井くん。

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＜ネタバレ注意＞

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まずは前回からの戦況
■四回裏、西浦の攻撃（崎玉0-4西浦）
　2番、栄口くん、四球で満塁のチャンス（1死、満塁）
　3番、泉くん、ショートゴロに倒れるも、その間水谷くんが生還。なおも田島くんがホームを狙う。
　　　　　　　　　　崎玉捕手の佐倉くんのタッチをかわして西浦がさらに追加点！（崎玉0-6西浦）（2死、二塁）
----第5話はここからになります----

■四回裏、西浦の攻撃（崎玉0-6西浦）
　4番、花井くん、空振り三振でチェンジ。


ベンチの田島くんに対して、「向こう向いてろ！」なんて相当集中力を見出してます！

■五回表、崎玉の攻撃（崎玉0-6西浦）
　7番、原田くん、ファーストゴロでアウト（1死）
　8番、沢村くん、ファーストゴロでアウト（2死）
　9番、市原くん、ファーストフライでアウト、チェンジ。

田島くん、スーパープレーを連発！！


ケガをしているとはいえ、このスーパープレー（守備）で魅せる田島くん。
カッコ良すぎです！！
三橋くんが崩れているわけじゃないけど、こーゆうプレーは投手を安心させますね！

■五回裏、西浦の攻撃（崎玉0-6西浦）
　5番、巣山くん、四球で出塁（0死、一塁）
　6番、阿部くん、ファールチップでアウト（1死、一塁）
　7番、沖くん、見送りの三振（2死、一塁）
　8番、水谷くん、見送りの三振でチェンジ

三橋の言葉で目覚める花井くん！！


花井くんの「おれは、田島と競うぞ！！」このセリフにちょっと感動しました。
投手の座を競う必要がないと誰もが思っていたのに、三橋くん自身はそう考えず、
控え投手にマウンドを譲らないように常に考えている。
その言葉を聞いて今まで田島くんを意識していたことが、悪いことではない、
戦う相手と比べていいんだと気づいた花井くん。これで一つ壁を超えたってことですね☆

新しい「答え」を見出すのかと思っていましたが、実はずっと悩んでいたこと自体が答えだったと・・・
あ～！！なんか素敵な話じゃないか！！　まさに青春！！

■六回表、崎玉の攻撃（崎玉0-6西浦）
　1番、田中くん、サードゴロでアウト（1死）
　2番、杉田くん、三振でアウト（2死）
　3番、古沢くん、ファーストフライでアウト、チェンジ。

■六回裏、西浦の攻撃（崎玉0-6西浦）
　9番、三橋くん、レフト前安打で出塁（0死、一塁）
　1番、田島くん、送りバント成功（1死、二塁）
　2番、栄口くん、送りバント成功（2死、三塁）
　3番、泉くん、敬遠（2死、一塁、三塁）
　4番、花井くん

そしてこの大事な場面でバッターは4番花井くん！

センター越えの2点タイムリー！！
花井くん！ないばっち～～～～！！
この重要な場面で見事4番としての仕事を果たす花井くん。
わかりやすい展開とはいえ、やっぱり観てて爽快な感じです！！

でも、三塁で刺殺される花井くん・・・、これで3アウトチェンジ・・・（崎玉0-8西浦）


モモカンの言動を予想する田島くん→→→→→→→予想通りの言動をするモモカンwwww

試合は終わってませんが、この試合でのモモカンの選手心理面の把握とか、すごいですよ！
選手をよく見てるし、どうすれば（接すれば）いいかをわかっていて、
モモカンのコーチング本とかあったら、マジほしいです。

■七回表、崎玉の攻撃（崎玉0-8西浦）
　4番、小山くん、ショートライナーでアウト（1死）
　5番、佐倉くん、センターフライでアウト（2死）
　6番、上村くん、三振でアウト。

西浦がコールド勝ち！！


敗れた側のこの悔しそうなところを描写するのも、おお振りの魅力！
魅力ある敵（対戦チームや選手）側も、試合から何かを掴んで成長しているんですよね！
佐倉くんの活躍があってこそ勝ち上がれるチームではダメだと試合を反省していましたが、
もちろん、投手の市原くんをイライラさせない、捕手の巧みなリードも必要だし、
キャプテンがお気楽に「ドンマイ」を言ってる場合ではない！勝ちへの執念を持つべき！
試合を通して、崎玉の課題が見えてくるから、崎玉のこれからの成長への期待を持つことができる。
そして、それを克服（成長）した崎玉と、再び西浦が対戦したら、一体どんな結果が待っているのだろう？
そういったことが想像できるから、おお振りは観ていて楽しいですね☆


次回「大事」
偵察に来ていた美丞大狭山のコーチ呂佳さんが言っていましたね。西浦攻略には捕手から・・・
まさに、崎玉戦でチームの柱である佐倉くんを折ったように、西浦でいえば阿部くんを折る。
チームの弱点を突くのは常套手段。
その阿部くんのお話とはどんなものなのでしょう？次回も楽しみです！！